OriginKISAUM(キサウム)の由来
日本神話に登場する女神「キサカイヒメ」「ウムカイヒメ」にちなんでいます。キサカイヒメは赤貝を、ウムカイヒメは蛤を神格化したものと考えられています。神産巣日(カミムスビ)神に派遣されて、瀕死の重傷を負った大国主神(オオクニヌシ)の治療に従事したと古事記のなかで記されています。治療と療養に携わる訪問看護の目標として、あやからせていただきました。
Philosophy理念
地域貢献、社会貢献。
身体科看護・精神科看護に加え、予防医学にも取り組みます。
about訪問看護・メディカルフィットネスKISAUM
業務内容
- (介護予防)訪問看護
- (介護予防)訪問リハビリテーション
- (介護予防)居宅療養管理指導
- (介護予防)通所リハビリテーション
在籍
看護師・保健師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士
対象者
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訪問看護
- 就学児童からお年寄りまでのすべての方
- 疾病、障がいを持ち、療養しながら過ごされている方
- ご本人だけでなく、支えているご家族にも助言や支援が必要な方
- せん妄を来している患者さん、せん妄ハイリスクの方
- 病院入院中にせん妄を来した患者さんの家族・施設復帰後のフォロー
- 長嶺北クリニック通院中の患者さんで訪問看護導入が必要な方
-
通所リハ
- 予防医学に取り組みたい方、機能回復訓練、健康維持、ダイエット
- 介護保険が使えない状況の方、介護保険はあるが個別リハをしたい方、リハ期間が過ぎた方、42条施設利用非該当の方
FeaturesKISAUM(キサウム)の特色4選
①身体疾患・精神科疾患に幅広く対応
超急性期病院から慢性期リハビリテーション病院、診療所勤務歴のあるスタッフが在籍しています。
②DELTAプログラムを応用した、せん妄対応
せん妄とは、身体的要因や薬剤が誘発した軽度意識障害であり、一般の総合病院入院患者さんの2~3割に認められると言われています。
入院して急にボケた、認知症になったと言われるものは、大抵せん妄です。
適切な治療を行えば、多くの患者さんで症状が改善します。
ただし、入院中に発症したせん妄は、自宅退院時に完全治癒しているとは限りません。
退院後も、自宅でせん妄の状態をフォローできるような体制を整えました。
当施設では、Delirium
Team Approach(DELTA)プログラムを応用して対応いたします。
これは、国立がん研究センター東病院で開発されたプログラムで、各職種がチームとなって入院中の患者さんに生じるせん妄の予防、初期対応が出来るようにしたものです。
在宅でも対応できるようにプログラムを応用しました。
③多職種介入によるトータルサポート
(看護師・保健師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士)
様々な職種が関わることで、入院中に受けていた総合的なサポートを自宅でも受けられます。
④長嶺北クリニックと業務提携
せん妄の状態が悪化した場合や向精神薬の調整などは、長嶺北クリニックが対応いたします。
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